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なぜAdobe Flashは終了したのか、簡単に。

Adobe Flashが終了した背景を簡単に考える。

(1)機能上の問題

 特にスマートフォンが一般的になってAdobe Flashには機能的に課題となる部分が露呈してしまった。

 ・スマホスクリーンへの未対応

 ・スマホには高すぎる負荷/これに伴う長すぎるローディング

 

(2)セキュリティ上の問題

 Adobe Flashは度々深刻な脆弱性を露呈していた。

・2015年2月2日、「CVE-2015-0313」

ゼロデイ | トレンドマイクロ セキュリティブログ - Part 3

・2016年10月26日、「CVE-2016-7855」

Adobe Flash Player にゼロデイ脆弱性「CVE-2016-7855」確認、直ちに更新を | トレンドマイクロ セキュリティブログ

 

(3)サービス上の問題

 機能上の制約、セキュリティ上の制約から、各種サービスからも敬遠されるようになった。

Safariではver10以降、デフォルトでFlash無効化。

ChromeでのFlash無効化。(2016年5月~)

 

(4)HTML5WebGLの存在

そもそも、Flashは他のオープンソースによって代替され、主要なHTML5WebGLによってその潮流は決定的となった。