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IPv4アドレッシング

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1.IPアドレスの基本構成

 

 IPアドレスの基本構成は8bit×4classの計32bitである。

 人がIPアドレスを検討する場合、

 1class毎に区切ったまとまりを10進数に変換し表記する。

 

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 2.ネットワーク部・ホスト部、Class

 

IPアドレス内の二つの情報

 1つのIPアドレスはそれのみで、ネットワーク部とホスト部の情報をもつ。

 (A)ネットワーク部=ネットワーク自体に割り当てるアドレス情報

 (B)ホスト部=ホスト(端末等)に割り当てるアドレス情報

  ※これらは規格として、RFC731によって規定されている。(RFC 791 - Internet Protocol

 

▷Classの識別

  まず、一般利用可能なアドレスクラスはClassA~ClassCの3つがある。

  これらは先頭のビットによって分類・識別される。

 

ーClassA

先頭1桁の文字列が0となる範囲

2進数 10進数
00000000 0
01111111 127

ーClassB

先頭2桁の文字列が10となる範囲

2進数 10進数
10000000 128
10111111 191

ーClassC

 先頭3桁の文字列が110となる範囲

2進数 10進数
11000000 192
11011111 223

 

 

▷ Classでの付与できるアドレス数の違い

ここで、クラス毎にホストに付与できるアドレス数は以下のとおりとなる。

※各アドレス数から-2をしているのは、次の二つのアドレスはホストに付与できないためである。

 (ⅰ)ホスト部がすべて0の場合:ネットワークそのものを表すネットワークアドレス。

 (ⅱ)ホスト部がすべて1の場合:ブロードキャストアドレス。

 

 

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ループバックアドレス

ClassAアドレスのうち先頭が127のIPアドレスは、ループバックアドレスと呼ばれ、

ホスト自身を表すアドレスとなります。